アーティストシンキング

 

もちろん、全てのアーティストがそういう存在というわけではありませんし、そういった問題意識を持っていないアーティストは、アーティストではない、なんて言いたいわけではないです。

ただ、確かに社会目線を持っていて、それを「自分ごと」として語れるし、表現しているアーティストがたくさんいることも、これまた事実。

そして、僕自身も音楽とともに生きてきたから、そんなこと考えたり、こんな記事を書いているような気がしています。

やっぱり「創造」って、だれからの「やらされごと」ではなく、「自分ごと」として世の中をメモるんですよね。

そして、それってとても素敵なことだと感じています。

 

先日参加させてもらったUrban Farmers Club の設立パーティ。

Urban Farmers Club(アーバン ファーマーズ クラブ)

 

そこにはZeebraさんが、オーディエンスとしていらっしゃった。

※ご自由にお使いください、ということでしたので使わさせていただいています。

 

いつだったか、Zeebraさんと橋下徹さんが番組で討論されているのをたまたま見た。正直、Zeebraさんの詳細な活動までは知らないし、Zeebraファンの人たちからしたら、もしかしたらその番組はブーイングものだったかもしれない。

でも、きっとZeebraさんも音楽を通して、世の中をメモり、「自分ごと」として問題意識を持っていらっしゃる方なんだろうなと感じました。

そして、このパーティにも参加してらっしゃった。裏が取れましたw

 

♪あなたの24時間に「創造」の時間ってどれぐらいありますか?

 

 

 

アーバン ファーマーズ クラブ キックオフ

去年、下北沢のとあるワークショップで巡り合った吉田さんが、Facebook上で

Urban Farmers Club(アーバン ファーマーズ クラブ)

の設立キックオフパーティなるものに参加されるとの情報を目にし、初めてそのクラブの存在を知った。

Facebookを覗いたところ、誰でも参加可能との記載があったもんだから、これはかなり気になるぞ、と思って参加の申し込みをした。

 

だけども・・・

いざ、当日(3/21)を迎えてみると、なんとまぁ、めちゃくちゃ寒いし、自分が住んでるとこらへんは、息子が思わず小さな雪だるまを作ってしまうぐらい、うっすら雪が積もった。

ほとんどアウェイとなるパーティに、そんな天候の中、「ヨッシャ!」となりきれるわけもなく、正直行こうかどうか迷った。。。一瞬行けない理由を探してる自分もいた。

でも行った。

したら、最高だった。。。

 

行けない理由を探した自分、なんなら前日にはとても嫌なことがあって、当日はとても嫌な朝を迎えていた自分。

 

一瞬で全部吹き飛んだ。

設立者のみなさんのそれぞれの「自分の言葉」にワクワクしたし、勝手に思いを重ねた。

当たり前のことだと思われるかもしれないけど、「やらされ事」の連鎖が蔓延する現代では、やっぱり一歩踏み出さないと出会えないかもしれない、「自分ごと」の言葉たち。

そして、思いが重ねられるトコロにいるということは、ほんと精神衛生上とても大事なことだなと改めて感じた。

 

昨年から自分も我が家の庭を耕し始めてて、今年で2シーズン目。また土作りから今ちょうどやり始めたところだけども、モノカルチャーだ、パーマカルチャーだ、自然農法だ、本屋に寄ればそれ系の雑誌を見てみたり、図書館いって借りてきたり、NHKの番組見てみたりw、あれやこれやとインプットしたけど、結局なにも物差しが出来ていない。というか完全に迷走してる。

 

まずは頭でっかちになること(全然それにもなれてないけど)も必要なことだとは思ってるのだけど、物差しができていないから、去年の反省すらできていない。なので今年は何を改善すればいいのか見えていない。これはいかんぞ、というそんな問題意識もあって、このクラブで学べればいいな、と期待せずにはいられない。

 

 

こんな完全な素人ですが、仲間に入れていただけたら嬉しい。

あの天候の中、集まった方は相当のモチベーションをお持ちの方々だろうということで、粋な計らいもありました。

ありがとうございました♪

行動していかないとな。

あ、あとオーディエンスにZeebraさんがいたw